細くて黒い、震える線で描かれた、
爪の先ほどの小さな作品が魅力のアーティスト、山田まきさん。
5年ほど前、初めて見た彼女の絵に衝撃を受けて以来、
その独特の世界感に夢中になり、
個展に足を運んだり、誌面で取材をさせてもらったりと、
ずっとラブコールを送り続けている作家さんです。
動物や楽器、ハイヒールや植物などの
身の周りのさまざまなモチーフが、
彼女の魔法にかかると、
たちまち初めて見るような魅力にあふれ出すから不思議。
どれもちょっと(場合によってはかなり)普通じゃなくて、
とぼけているけれどどこかはりつめていて、
「かわいい!」と手放しで表現するには違和感があるし、
「ヘタウマ」なんてカテゴリーにもあてはまらない。
ぼんやり眺めていると、
なんとも言葉にできない高揚感に包まれるのです。
今まで、彼女のTシャツやグッズなどは持っていたものの、
原画は手にしたことがなかったのですが、
今年の4月の末に開かれた個展で、ついに原画を購入!
選びに選んだ2点は、
立て置きの額に入った四つ足の動物と、
ドールハウス用(!)の額に入った小さな小さな針ネズミの絵。
このこたちが、とにかく、もう、愛しくて愛しくて、
ダイニングの壁際に並べては、毎日眺めています。
雑誌を中心に、現在ますます活躍中の彼女。
これからさらにどんな新しい作品が生まれてくるのだろうと
考えるだけで胸が勝手に高鳴るのでした。ドキドキ。
※ 作品を購入できるサイトはありませんが、
彼女の作品集は以下のサイトで販売しています。
http://www.parkediting.com/ |