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  さくらのこだわり、こっそり


小宮山さくら
いつのまにか春も通り過ぎ、いよいよ初夏。日傘の季節の到来です。雨傘をさすのはあまり好きじゃなくて、アメダス3(←使い方間違ってる)ぐらいまでなら傘を持たずに雨にぬれる方を選ぶ私ですが、日傘はなんだかエレガントな気分になるので大好き。でもそのまえに梅雨を乗り越えなきゃいけないので、まだまだ雨傘のほうが出番は多そう……ああ、6月ってこれだから。
www.parkediting.comにて、blogコラム “kissable news!"をほぼ毎日更新中。

 
おろしたての一冊。



ラッパのマークがチャーミング。



過去のメモは、ボロボロだけど宝物です
月光荘画材店のスケッチブック

そばにあるのが当たり前すぎてその大切さに気づかない、
なんてことがときどきありますが、
私にとってのそれが、この小さなスケッチブック。
大正6年に創業された、月光荘画材店のオリジナルです。
見た目がチャーミングなのはもちろん、
大きさや紙質がちょうどよく、しっくり馴染んで本当に使いやすい。
ライターになる前からずっとこのスケッチブックを使っていて、
今では一体何冊目になるのか分かりません。

仕事での取材メモやインタビューの書き込み用に一冊、
頭に浮かんだよしなしごとや、
本や会話で見つけた気になるフレーズをメモする用に一冊、
色違いを併用するのが、私なりの使い方。

大阪にいたときは、恵文社一乗寺店で買っていましたが、
今は、銀座の本店に出向いては買い足しています。
本店に一歩入ると、いろんなサイズのスケッチブックから、
レターセット、絵の具や布小物までさまざまな商品が並んでいて、
まるで、誰かの宝箱に入ったような気分に。
ときどき、消しゴムや、イラスト入りの絵はがきに手を伸ばすものの、
やっぱり私が買うのは、いちばん小さなサイズのスケッチブック。
色は大好きなピンクを選んでしまうことが多いけれど、
その日の気分にまかせて、黄色や緑、黒や青を選ぶことも。
わりとすぐに一冊を使い切ってしまうので(表紙にも書いちゃう!)、
一度に10冊ぐらいストックを買いだめて、安心して帰路につきます。
ストックが残り1冊! なんてときはソワソワと落ち着きません。

今、私の部屋には、
まっさらな未使用のスケッチブックが10冊、
文字でいっぱいになったスケッチブックが20冊以上、
どちらも大事にしまってあります。
特に、使い終わったほうは、私の日々の感覚が全てつまった宝物。
地震のときには絶対持って逃げよう! と決めています。

そういうわけで、私のカバンのなかには、
雨の日も、晴れの日も、仕事の日も、オフの日も。

いつでもこのスケッチブックが色違いで2冊、入っているのです。

※ スケッチブック
\165(私の愛用サイズは“0F”、紙は「ウス」というもの)
月光荘画材店のホームページはこちら。 http://www.vesta.dti.ne.jp/~gekkoso/

 


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