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小宮山さくら
寒い寒い寒い、ほんとに寒い。秋にはニュースで「今年は暖冬でーす」なんて言ってたからホッとしてたのに、年末には「先日の発表は間違っていたので取り消します。今年は二十年ぶりの寒波です」って。……「取り消し」とか、ありなわけ!?大人げなくない?と憤慨中の小宮山です。って、そんな自分がいちばん大人げないんですけど。
www.parkediting.comにて、blogコラム “kissable news!"をほぼ毎日更新中。

 
この小ささがたまらなく愛しいのです。



体長は約4センチ。


 


みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくです。

さてさて、今回ご紹介するのは……
友人から誕生日プレゼントにもらった、小さな小さな猫の置物。
スウェーデンの女性陶芸作家、リサ・ラーソンの作品です。
随分昔、友人宅のテレビの上にちょこんと座っていた
ライオンの置物にひとめぼれして以来、ずっと気になっていたリサ・ラーソン。
欲しいんだけど、なんとなく手に入れるきっかけもないままだったんですが、
(大事な買い物には、きっかけや何かの意味付けが欲しい、古い人間なもので……)
ある日、友人のくれた包み紙をあけると、そこにはリサの陶器が!
しかも、いちばん欲しかった猫のやつ!しかもミニバージョン!
え、なんで? 私の欲しかったものが分かるなんて、エスパー?
と、かなり興奮&感謝&大喜びしたのを覚えています。

後で知ったのですが、このチビねこ、日本でのエキシビジョン用に
限定でつくられた「LIM」CATというシリーズだそう。
「一体一体すべて表情が違うから、じっくり選んだよ」
と、友人。私のために友人が、
たくさんのちび猫から一匹を選んでくれているその時間を思うと、
言いようもなく嬉しい気分になるのでした。

「アイディアはどんどんわいてきましたし、私は作品を作り続けました。
 でも、私は自分の仕事をときどき恐ろしく思うようになりました。
 私たちにはもうこんなものは必要ないのではないか、
 看護婦や医者の仕事のように、人のためになるものを作るべきではないかと。
 そんなとき、ある人が私にこう言ってくれました。
『あなたも人のためにものを作っているじゃない。
 だって、あなたの作るものをみると幸せになるもの』
 ……これが、私が今も作品を作り続ける、唯一の理由なのです。」

以上は、数年前リサ・ラーソンのインタビューを見た時に
私が書き留めた彼女の言葉を抜粋したものです。
彼女の人柄や作品への想いがまっすぐ伝わってくるこのインタビューは、
今でも私の心にギューっと染み付いていて、離れません。

優しくて、強くて美しい、彼女の手から生まれた小さな猫の置物を、
私は毎日、玄関に置き、朝晩眺めて暮らしています。
それはもう、とてもとても、幸せな気分になるんですよ。ニャー。


※リサ・ラーソンの陶器シリーズは、神戸・栄町のショップ
vivo.vaで取り扱いがあります。
犬やポニーなど、他のシリーズもとっても素敵ですよ。
http://www.vivova.jp/

 


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