目白のフォーシーズンズホテル椿山荘 東京で開かれた、
日本料理「みゆき」新調理長お披露目ランチへ行ってきました。
まだ41歳という若手の日本料理「みゆき」調理長・押尾さんは、
お食事前の挨拶の最後にひとこと。
「お寿司の経験を生かして、
本来の『みゆき御膳』に加えまして、
お食事のみを特別に作りましたので楽しんでください」。
この日のメニューはお昼のお弁当「みゆき御膳」。
内容はそのまま忠実にサービス。
季節を感じる先附、
目にも鮮やかな口取・強肴、
新鮮なマグロとカンパチのお造り、
季節の野菜と鶏、海老の焚き物、
茶碗蒸し、
そして水物まではメニュー通り。
ひとつひとつ食べるアートさながらに作られた「みゆき御膳」は、
1年で一番美しい日本の秋、紅葉を感じる
目にもおいしいものばかり。
けれど、何より驚いたのは“特別”に作っていただいたというお寿司。
季節ごとの小さな4作品が並んでいます。
9月は「松茸」。中にも上にも松茸がたっぷり。
10月の「柿」は、サーモンと昆布で、柿の形に。
11月は「柘榴」。こはだかすごだいとイクラでかわいい柘榴。
12月は「椿」。サーモンを椿の花にかたどって・・・・・・。
「それぞれの季節のお寿司は、夜の会席の八寸の中に入れるものです。
ぜひみなさんに味わっていただきたくて。
『柿』と『椿』が同じサーモンなのに、味が違うのは、
すめしの中に混ぜ込む具が違うからなんです」と、押尾さん。
そういえば11月の「みゆき御膳」には、
2色の菊の花を混ぜ込んだ、まりのようなお寿司が。
「シャリの中に具を混ぜ込んで作る。
これが、寿司屋でなく日本料理だからこそできる
味わいだと思いますので、楽しんでいただければ」と押尾さん。
たしかに、お寿司屋さんじゃそういう楽しみはないかも。
小さな芸術のような、三段弁当の中に、
込められた思いを知る一日となりました。
今はまだ青々としたお庭ですが、もうすぐ紅葉の季節。
11月の小春日和、昼下がりにシャンパンと一緒に味わう華やかな「みゆき御膳」。
お供は、東京にいながら、まるで小旅行にでも来たような鮮やかな秋の景色。
こんな贅沢を味わえるチャンスを逃さないでくださいね。
みゆき御膳 5,500円
先附
三段折詰め 口取り、造り、煮物、強肴 本日のもの
食事 季節の御飯、味噌椀、香の物
デザート 季節のデザート
・月ごとのグラスシャンパン1600円〜
※料金は、税込み・サービス料別
場所:フォーシーズンズホテル椿山荘 東京 日本料理「みゆき」2F TEL:03・3943・6968(直通)
|
|
|
|
先附。柿と柘榴が入った白和え。器に使われた柿の実が、白和えの中に入っています。贅沢!
|
|
|
口取・強肴、お造り、焚き物。栗、銀杏、菊の花と旬の味がぎゅっ
|
|
|
右手前から、時計の反対周りに10月「柿」、9月「松茸」、11月「柘榴」、12月「椿」。中央は松竹梅をイメージしたお寿司
|
|
|
デザートは、桂花陳酒のゼリーと旬のフルーツ
|
|
|
総支配人の持永政人さんと料理長・押尾正明さん
|
|
|