2007年4月17日、2月に開催されたパリコレが、いち早く日本へやってきました。グランドハイアット東京のグランドボールルームで開催された、「クリスチャン・ラクロワ 2007-2008年秋冬コレクションを見に行ってきました。
ショーの前にラクロワ氏からのメッセージが流れます。
「今回のコレクションは大きな2つのテーマとして表現しています。一つは、スペイン、フランス、イタリアのルネッサンス絵画からのインスピレーション。もう一つは、その時代の未開であった大西洋の反対側、アメリカ大陸に旅行した王女が、そこから持ち帰った少しエスニックで、カラフルで、プリミティブなアクセサリーからのインスピレーション。この2つのテーマへのアプローチは、私にとって、最も進んだ現在=トレンドであると確信しています」。
真っ青な照明に照らされたランウェイに登場したのは、真っ黒なドレスとショートブーツに身を包んだスレンダーなモデル。黒、モノトーンのドレス、ボリュームニット、デコラティブでガーリーなふわふわパフスリーブのジャケットやワンピース、ゴージャスなファー使いなど、来シーズンのトレンドをたっぷりと感じるコレクションが次々に登場します。
モノトーンのコレクションに次いで、出てきたのは、カラフルなプリントのワンピースやマイクロミニのレースドレスなどラクロワらしい色がいっぱいのコレクション。青いドレスは、高い位置での胸元の切り替えポイントにベルベットの黒のリボンがあしらっていてとてもロマンチック。
今回のコレクションの注目は足元。ルーズなショートブーツがずらり。ゴールド&シルバーの大きなラインストーンをさまざまなパターンであしらっています。写真では、豹柄のように見えていますが、黒革に大ぶりのゴールドのラインストーンやメタルをあしらって、ちょっとロックな印象を与えるブーツです。ほとんどのコレクションがマイクロミニ&ショートパンツで、このブーツとのバランスが絶妙。
もう一つ、とてもキュートだったのが三つ編みモチーフ。たっぷりとしたボリュームニットやパフスリーブのボレロ風カーディガンにブローチのように付けられた三つ編みモチーフは、華やかな足元と打って変わってキュートで、すてきなミックス感をだしていました。
そして、モノトーンのコレクションは、いろいろなパーツにビーズ、刺繍、レース、そしてスワロフスキーがあしらわれていて、とてもリュクス。秋冬のトレンドをひと足お先に、たっぷりと見られた、すてきなコレクションでした。
クリスチャン・ラクロワ
http://www.christian-lacroix.fr/
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ベルトの大きなビーズがデコラティブ
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バルーンスカート&ショートパンツも目立った
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ざっくりボリュームニットと三つ編みモチーフ
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『グラン・ブルー』を彷彿させるブルーの世界
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