「小さいころ、親に映画館に連れていかれた!」
なんていう友人が私のまわりでは多いのですが、
実は私、現在進行形で、かなりの『男はつらいよ』ファン。
不器用で優しくて美人に弱い、にくめないキャラの寅さんと、彼をめぐる、下町の人情味あふれる人々のやりとり。
さらに、吉永小百合さんや浅岡ルリ子さんなど、毎回変わるマドンナの信じられないぐらいのかわいさったら!
寅さんが旅から帰ってきて、マドンナにほれて、失恋する、という毎回ワンパターンなストーリーなはずなのに、それでも何回見ても飽きない魅力がたっぷりの映画なのです。
というわけで、今回の行き先はもちろん柴又!
寅さんの舞台となった下町です。
渋谷からは電車を乗り継いで約1時間。
京成金町線・柴又駅を降りて少し歩くと、帝釈天に続く参道へ。
ここが、寅さんの実家のだんごやさんの舞台!
スクリーンで見慣れた風景に降り立ち、すでに私、大はしゃぎです。
映画の「とらや」のモデルと言われる「高木屋老舗」で、まずはおだんごとお茶をいただきます。
ちなみにお向いにはずばり「とらや」というだんご屋さんもあって、こちらが映画のモデルだ!という意見もあるらしいんですが、山田洋次監督は両方を参考にしたらしいですよ。
素朴で美味しいおだんごをいただいたあとは、映画でおなじみ、帝釈天へ。
お参り客でにぎわうなか、寅さんのコスプレをしたおじさまに遭遇! びっくりでした。
そのあと、第一話でひろしとさくらが挙式を挙げた魚料理の「川甚」(マニアックですんません……)の前を通って、江戸川の河川敷でのんびりしたあとは、
絶対行きたかった「寅さん記念館」へ。
ここは『男はつらいよ』のセットや撮影小道具のほか、寅さんにまつわるあらゆる資料が展示してあって、寅さんファンには必見!の場所なんです。
名シーンがループで流れているモニターなんかもあって、時間をたつのも忘れてしまいそう。
あちこちでいろんな方言が聞こえてきて、いろんなところから寅さんファンが集まってるんだなあ、と改めてこの作品の愛され度合いに感心してしまいました。
寅さん100%な一日を満喫したあとは、柴又駅に戻り、旅に出る寅さん気分で柴又に別れを告げたのでした。
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帝釈天へ続く参道。
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だんごの高木屋老舗へ。
& 懐かしい食券制。美味しい!
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と、寅さん?
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映画に登場した川魚料亭。& 居心地のよい河川敷。
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寅さん記念館にて。
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