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Editor's Report

 行ってきました!ベルリン・蚤の市めぐり。
 


2007.05.21  小宮山
4月の終わりに、カメラマンの友人と、
ドイツ経由・チェコの旅へ行ってきました。
今、チェコへは日本からの直行便が出ていないため
どこかで乗り継がねばならないのですが、
今回私たちは迷わずにルフトハンザをチョイス。
そのわけは、ひとつめはフランクフルトに住んでいる友人に会うため。
そしてふたつめは、どうしても蚤の市に行きたかったから。

そう、東欧といえば蚤の市。
しかも春はまさに蚤の市のシーズンなんです。
というわけで、フランクフルトからベルリンへ、
駆け足の一泊旅行を遂行。
Trodelmarkt→MoritzPlatz→JFK Platz
→Kunst&Nostargiemarket→Boxhunger Platz
と、2日間で5つの蚤の市をはしごしてきました。

今はすっかり観光地となっている大きな会場では
アンティークものの食器やプレミアのついた切手など
高いものがずらりと並んでいるのですが、
私たちの好きなのは、地元のおじいちゃんやおばさんが実際に使っていた生活用品をダンボールに詰めて売っているまさにガラクタ市!という風情のもの。
割れたカップや動かない時計、使用済みのポストカード(これが意外と多いんです)に混じって、
東欧っぽさ満開のかわいい水玉模様のカップ&ソーサーや意匠が美しい古切手や古雑誌、
くたくたになったシュタイフのぬいぐるみ、
手で刺しゅうされたテーブルクロス、などなど、
宝物がたくさんあるのです。
さんさんとふりそそぐ太陽の下、
(もっとSPF値の強い日焼け止めを塗ればよかった……)なんて思いつつ、休まずに動き続けた私の手。「猫の切手がほしいです」と言うと丁寧に探してくれたり、ポストカードを一枚おまけしてくれたりと、店主さんたちの優しさも印象的でした。
そんなこんなで、帰りの電車の時間ぎりぎりまで
(実際にはぎりぎり過ぎて乗り過ごしたんだけどね)
地元の人々との交流を楽しみ、
お宝をたくさん買って帰った私たち。
実家の親には「なんでこんないらないものを・・・」
と言われつつ、ココロは大満足なのでした。

ここ2、3年のEUパワーの強化に伴って、
東ドイツのちょっとあかぬけない可愛さが魅力の日用品がどんどん減っているというのを耳にしていたのですが、その波はもちろん蚤の市にも広がっていて、
出品されている生活用品も欧米の影響を受けたものが多くみられました。現地の人のことを考えると、一概に「さみしい!」なんて言えないけど、やっぱりちょっと残念なのも本当の気持ち。東欧の蚤の市は、本当にいまが過渡期な気がします。ヨーロッパ旅行を考えているみなさま、ぜひ、体験してみてくださいね。
あー、私ももう一度行きたいなあ。
蚤の市会場まで、川沿いの公園を歩きます。



みんな、獲物を探すハンターのよう。



戦利品(の、1割程度……)。2ユーロのポットは掘り出しものでした!



小宮山さくら
ライター
ドイツといえば、HARIBOのグミ!グミマニアの私はたんまり買い込んでしまいました。今もおくちにいれてます。
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