4月27日に新丸の内ビルに神戸の『Bshop新丸の内店』と『Bshop kichen&garden』がオープンしました。そのBshopのレセプションで、2組のすてきな人に出会いました。
一人はBshopの広報・須田悦子さん。何をかくそう、某編集部にて、まったくの新人であった私に、“編集A to Z”を教えてくれた人です。当時から英語はぺらぺらであったけれど、この日はそのぺらぺらで、ロンドンの雑貨店『LABOUR AND WAIT』のオーナー、サイモン&レイチェルを紹介してくれました。2人は、ある日バッグを買い付けに訪れたBshopのスタッフと意気投合、ショップ・イン・ショップとしてBshop内に小さなコーナーを持つことになったのだという。
ファッション・デザイナーであったサイモンとレイチェルがロンドン東部に生活雑貨を扱うショップ『LABOUR AND WAIT』をオープンしたのは今から7年前。ブランドに左右されずいいいものだけをセレクトしたショップとして、瞬く間にロンドンで注目され始めました。そして、昨年10月神戸『Bshopミント神戸店』内に初登場して以来、日本でも話題を集めています。
「“デザインされたもの”でなくて、道具としての機能を追及した結果、素晴らしいカタチになったモノに引かれます。たとえば・・・・・・」と、見せてくれたのは、持ち心地&使い心地抜群のブラシ、シンプルで真っ白のホーロー、ふき取り力ばっちりのクロスなど。
「また昔から使い続けられている道具は、素晴らしいデザインであることが多い。だからアンティーク、というか古道具も好きですね。フランスのデッドストックのリネンはもちろん、独特の色合いのホーロー製品もいい。生活雑貨すべてがシンプルだと退屈だから、こういう一点もののカラフルなホーローアイテムがあるとキッチンの景色も楽しくなるしね」と語るサイモン。なんでもロンドンのお店では、セレクトしている商品についているブランド名をはずして売っているのだとか!?
そんな『LABOUR AND WAIT』を筆頭に、定番の中の定番が並ぶ『kitchen&garden』。「いわゆる“最新のもの“は何一つ置いてないんです。いつも愛用のカットソーが破れたら、また同じものを買うというイメージかな」という須田さんの言葉通り、いまや時代と世代を超えてしまったベーシックアイテム「オーシバル」「ジムフレックス」「ファルケ」「ビルケンシュトック」etcと、長年愛され続ける生活雑貨「ル・クルーゼ」「ストウブ」「開化堂」「月兎印」などが並んでいます。
ちなみに新丸の内ビルには、もう1軒メンズ&レディースウエアの『Bshop東京丸の内店』も同じフロアにあります。『kitchen&garden』がいわばレディースのホームウエアを中心にセレクトしているとすれば、こちらはベーシックアイテム・ファンのアウターラインをセレクト。英国の老舗肌着「サンスペル」のカットソーを中心に「ジョン・スメドレー」など、肌触りにこだわったアイテムや、素材感とカッティングがきれいなN.Yの「スティーブン・アラン」、「M.タピア」、遊び心のあるデザインが魅力の「Kolor(カラー)」、などが中心です。
またこちらのショップは、数奇屋建築で世界に知られる安井杢工務店の設計。釘を使わず木材をカットして組み合わせてゆく数寄屋造りをビルの中で楽しめます。さらに広報部がある久美浜の『レセプション・ガーデン』には、この安井杢工務店が手がけるイギリス・コッツウォルズのストーンハウス(!?)が完成したとのこと。世界の、日本の「本当にいい雑貨&ファッション」だけをそろえるBshop、次はインテリア&建築も極めていくのでしょうか? ありきたりの表現ですが、本当にこれからますます目が離せません!!!
『Bshop kitchen & garden』T03-3287-3602
『Bshop東京丸の内店』T03-3287-3601
●東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル4F 営11:00〜21:00(日・祝日〜20:00) 無休
『LABOUR AND WAIT』 T+44(0) 20-7729-6253 ●18, CHESHIRE STREET, LONDON E2 6EH UK
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『Bshop kichen&garden』の入り口もコッツウォルズのストーンウォールです
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『LABOUR AND WAIT』のサイモン&レイチェルがショップオープンに際して来日
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『LABOUR AND WAIT』のアンティークリネン、クロス、ブラシ、ホーローetc
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大きなアンティークテーブルに、ピリビッツやジノリの業務用、真っ白な食器が並ぶ
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