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Editor's Report

 スウェディッシュ・スタイルの再来?
 ノルディックラウンジのジェイコブSAYONARAパーティー。


2007.01.29  中正
とっても素敵なパーティーに行ってきました。場所は、そのパーティーの主催をした「レジェンドオブスカンジナビア」の事務所。目黒川近くの坂道に立つみどり色の一軒家。その日は、「ノルディックラウンジ」をリリースするストックホルムのレーベルDNMのジェイコブと、スウェーデン・ヒップホップバンドRooptroopのEmbeeことマグナスが、3ヶ月の日本滞在を終えて帰国するということで、SAYONARAパーティーが開かれました。DJでありコンパイラーであるジェイコブも、DJとしても活動するミュージシャンのEmbeeも、この日のDJはi-Podにおまかせして、パーティーのメンバーとして東京最後の夜を楽しんでいました。

「リラックスとか、チルアウトとかいうんでなく・・・・・・、和むこともできて、同時に踊ることもできるスウェーデンの音楽だけをコンパイルしているんだ。スウェーデンには、いいミュージシャンがたくさんいるのに、世界ではまだなかなか知られていない。だからこそ彼らの魅力をもっともっと紹介したいし、東京には彼らの魅力をわかってくれる人が、たくさんいると思っている」と語るジェイコブ。東京デザイナーズ・ウィークと同時に開催されたスウェディッシュ・スタイルに始まり、3ヶ月間、さまざまなカフェやクラブで、いくつものイベントを企画して、どれも人気が高く大成功だったそう。まだ、東京に来ていなかった私は残念ながら行きそびれちゃったわけですが、“和んで踊れる”ノルディックラウンジは大のお気に入り。その心地よさをしっかりと知ることができる一夜となりました。スウェーデンへの帰国間際に、ジェイコブに会えてよかった。

 この日はまさにヨーロッパ風のホームパーティー。みな勝手に冷蔵庫を開けてドリンクを飲み、ダイニングテーブルに集まってフードをつまみ、1階にあるブランコ(!?)で和んだり、階段にもたれてしゃべる・・・・・・。各自が気ままにドリンクとフード、おしゃべりを楽しむ。Embeeとガールフレンドのマディは、イエテボリの出身。その魅力を熱心に語る。「イエテボリはね、スウェーデン第2の町で、関西というか、福岡のような町かな。海も空気もきれいで、お魚がおいしいの! それにすごくアートや音楽にも敏感なの」と。ジェイコブは「本当はもっともっと日本にいたい。夢は、東京でノルディック・ラウンジ・カフェをすること」と熱く語る。スウェーデンのパーティーには必ず出されるというカクテルやワインを飲んで、みんなごきげんになったころ。主催者の一人であるレジェンドオブスカンジナビアのケネスが、即興ライブをスタート。タイトルは「アイム・ノット・アメリカン」。
「銀座で聞かれる、アメリカ人はどうして戦争をするんだ!?っていわれても、“僕はアメリカ人じゃない!”」
ノルディックラウンジとはちょっと違うテイストですが(笑)、会場は大盛り上がりとなりました。

ジェイコブたちが再び来日するまで、「ノルディックラウンジ」のイベントはおあずけだけれど、とりあえずCDで楽しめます。スウェーデンの新しい音楽シーンにぜひちょっとだけ触れてみてくださいね。

DNM(ノルディックラウンジ)
http://www.dnm.se/

ノルディックラウンジ・ウェブラジオ
http://www.nordiclounge.com/#?section=blogViewer.swf&id=null&s=null


レジェンドオブスカンジナビア
http://www.legendsofskandinavia.com/
ノルディックラウンジのお気に入りの1枚



DNM、ノルディックラウンジのコンパイラー&DJジェイコブとガールフレンドのレベッカ(超かわいい)



ホームパーティーには欠かせないカクテル



ケネスの即興ライブで大盛り上がり。右がEmbee(マグナス)、左がジェイコブ



中正美香
Web編集
ノマドだとも、ボヘミアンだとも言われつつ。東京に来て約3週間。近所のツタヤのおかげでできる昔々の仏映画おさらい生活。ウイリアム・クラインがザジの映像作ってのか、とか、改めて知ったりするのが楽しい
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