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日本の古さの中に、ほんのり洋風なお店。
それが「珈琲館」
心地よい雰囲気に
嬉しい気持ちで席につく。
メニューはコーヒーだけ。
そしてオーダーするものは
最初っから決めていた
リキュール入りの“琥珀の女王”
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「このままどうぞ。」と、運ばれてきたのは
とても小さくかわいらしいカップソーサ。
中をのぞくと、氷がひとつぶ。
とても窮屈そうに浮かんでいる。
ドキドキしながら、まずひとくち。
深く。濃く。
でも、ミルクでほんのりまろやかに。
ほどよい甘みで飲みやすく。
あとからふんわりリキュールがやってくる。
いつかどこかで食べたことのあるような。
のみものというより、
ひとつのデザートというくらいの存在感。
すっかり虜となってしまい
減ってゆくカップの中身に
淋しくなりながらも
心はとても満たされました。
またいつか、いただきにいきたいな。 |