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Beauty Healthy Food Club

 
  カフェセンスを持っている女の子たちを見つけて、ライフスタイルや
フェイバリッツなどをインタビューしています。関西とParisで見つけた
注目のガールズをクリッピング。きっとあなたも共感できるはず。


お名前 Caroline Salmon & Julie Revers
生年月日・血液型 キャロリーヌ:1977年12月9日 ジュリー:1979年1月2日
アトリエ 5区にあるモスケの前
職業 アーティスト

好きな映画 『Dolls』北野武監督

嫌いなこと おそうじ
好きなこと

おそうじ以外

お気に入りの場所 『Pause Cafe』「Jardin des Plantes」
将来の夢 このアトリエが夢だったの!
 

 いったいどうやって2人で絵を描くのと聞くと、キャロリーヌは簡単に答えてくれた。「まずどちらかが、何かを描くの、その後その絵を相手に渡す。また戻し、また渡し、時には5,6回、時には10回以上も、交互に描いて1枚の絵が完成するの」。2人が使う素材は、アクリルカラー、オイルパステル、黒インク、レタリングなどさまざま。どちらかがピンクの色だけを塗れば、一方が黒インクでイラストを描き込む。お互いのひらめきとアイデアがどんどん塗り重ねられて1つの作品ができあがる。
「この手法だと、同じテーマの作品とかシリーズ化された絵を描くことは難しいの。なぜなら2人のアイデアが交互に入り、そのときのインスピレーションで絵は進んでいくから。でも予想がつかなくてとても楽しいわよ」と言う。
 2人が出会ったのは、1997年、インテリアデザインの学校でのこと。たまたま2人組でデザインをするプロジェクトがあり、偶然アルファベット順でペアになった。けれど、そのとき意気投合して、2つめのプロジェクトは自分たちでペアを組んだのだという。テーマは「引っ越しに適する家具」として解体できる家具を考えたのだとか。その後、ペアを組むのは学校だけでなく、課外活動がどんどん増えていった。2人で絵を描くことを始め、バッグ、洋服、雑貨などありとあらゆるものを一緒に作っていった。卒業後、別々の設計事務所に就職したものの、ペアでの制作活動はそのまま続け、2003年、マレの建築家のオフィスを借りて初個展を開くと、驚くほどたくさんのお客さんが来て、なんと展示していた40枚の絵のうち22枚が売れたのだという。
 2004年、ジュリーは出身地であるランスで絵画を教えることになり、キャロリーヌは5ヶ月間に渡って南米を旅することに。
 けれど、個展の依頼などが続き、東京でも100枚の絵を展示した個展を開催。その後、RHUM DE VERSOというラム酒の瓶のデザイン・コンペティションで優勝。先日行われた授賞式では、来客の前でライブペインティングを披露。
 そう、2人のライブペインティングは最高にエキサイティング。2枚の絵を別々に描き始め、時間が来たら、はいチェンジ、そしてまたチェンジ。実は本人たちもわくわくしながら描いているというから、見ている人はもっとどきどきしているはず。
「今まで、自宅で描いていたんだけど、元インド料理屋さんだったこの場所を偶然見つけて、2人で中をきれいにしてようやくアトリエとして使えるようになったばかりなの。外は寒いからまだペンキを塗れていないんだけど、暖かくなったら、きちっと塗装を仕上げて完成させるわ。今はアトリエという夢が叶ったばかりで、将来のことってそんなに考えられないけれど、2人ともインテリアデザインの勉強をしているので、いつかは2, rouge のイメージの家具をデザインしたいと、漠然と思っているの」と、語ってくれている最中にも、アトリエを訪れる人がひっきりなしにやってくる。
 最後に「日本が大好き。また東京で個展をしたいわ」と、2人はにっこり微笑んだ。

※後日アトリエを再訪問すると、ピンクだった壁は黒く塗られて、完成していました。

 

Atelier
5,rue Daubenton 75006 Paris
メトロ:Censier Daubenton
水曜の午後&土曜の午後はいつでもオープン。
それ以外はアポイントメントを取って訪問してね。
Tel +33)1 43 31 80 99
http://www.2virgulerouge.com/



床も壁も全部手作りのアトリエ。
インド料理店の面影は跡形もなし
一人が描いた絵をマスキングして次の絵を描き、
4パート全部描いた後ではがして完成!
壁に並んだ小さな正方形の絵たち。
こういうプチな作品もすべてが2人の合作
春になって暖かくなったので、柱と同じ ピンク
だった壁を黒く塗り替えてアトリエが完成
取材におじゃましたときにモスケのレストランから運んできてくれたミントティー。おいしかった
コラージュの作品は使っているアイテムやイラストの組み合わせがキュート
イラストのカラーコピーで作ったバッジがキュート。どれにしようか迷う迷う!
ランプシェードにイラストを描いてはい、オリジナル。家具への展開第1歩です
時には相手の絵を色で埋めてしまう。2人が、本当に信頼しあっているからできる絵たち
ブロカントで掘り出したイスにペイント。2,rougeは意外とゴールドがお好き
お皿にもペインティング。飾るだけじゃなく使ってみたい
ワンピース! だけどオブジェみたいな作品。もちろん着たっていいんです
ワンピースと同様のバッグ。どこでも一緒にお出かけできる絵画です
おおきなトレイがパレット代わり。パレットもまるで作品みたい
小さな訪問者がアトリエに訪れてくれました
 
ライブペインティングのスケジュール

2006年
5月26日 Fri. in Marseille, at the living room, de 22h00 a` 0h00
5月31日 Med. In Paris, at Delaville Cafe´, de 21h30 a` 23h30
6月8日 Thu. in lyon at the Modern Art Cafe´ de 19h30 a` 21h30
6月15日 Thu. in Bordeaux at Cafe´cito (we don't know the time)
6月22日 Thu. in Nantes at Maison Cafe´ de 22h00 a` 0h00
7月6日 Thu. in Dijon at Smart de 20h00 a` 22h00

 
中正 美香
Hanako WEST Cafe編集担当
5月半ばから、パリに滞在中。
語学校に通うこと5カ月というのに、レストランの予約と注文くらいしか、フランス語ができない私。クロチルドのインタビューを通訳してくれたお友達のJossに感謝します
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