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遠い思い出のような淡い景色が描かれたmocchi mocchiの作品。どんな素敵な人が描いているんだろうと、ずっと気になっていて今回取材をお願いしてみると、なんと姉妹で描いていることがわかりました。 姉の佐知子さんと妹の純子さんは、1つ違いの仲良し姉妹。もともと、ファッションイラストを描いていた2人ですが、大好きな画家ロートレックの古い絵葉書のような印象深い作品が作りたいと、4年前からmocchi mocchi として風景画を描き始めました。 作品はすべて、和紙にシルクスクリーンで、手刷りされています。だから、手に馴染みもよくて特別感もたっぷり。これが届いたときのうれしさはきっと格別です。 「鳥取の因州和紙という和紙を使っています。いろんな和紙を試してみて、これが一番絵にもしっくりときたんです。みざらし色というほんのりクリームがかった色合いも、直線を不思議と柔らかくしてくれるんです」と佐知子さん。 万年筆や鉛筆、筆などを使い分けて絵を描き、版を作って、色を作り、手刷りするという工程を経て、やっと一枚が完成。だから、にじみ具合や色の出方など、その和紙との相性や刷り方で、同じ絵でも一枚一枚違った表情を作り出します。しかも時が経てば経つほど風合いの増すものとなってくれるのです。
ところで、絵を見てどれがどちらの作品かを見分けることができますか? 私は、2人の好きなものを聞き、じっくり話をしても、実は全然わからなかったのです。 「いつもお互いに絵を描いた時点で見せ合って、意見を聞いて話し合って完成させるんですよ。1人だけの視点では絶対に作品を作らないようにしています。時には否定されてむっとするときもあるんですが、そこは姉妹だから助かっていますね。素直に思ったことを言い合っていつもmocchi mocchiとしての作品を作るように心がけているんです」と純子さん。 だからお互い空想で描いていても、統一感がきちんとあるのです。そして、木や鳥、お花など自然のものを描くのは、誰もに愛されて、眺めていても飽きがこないように、という2人の想いから。届いた葉書が気に入って、いつも見えるところに貼っておきたくなる、そんな気持ちが日常に絵を飾るきっかけとなったらうれしいと言います。 最近の展覧会では、ポスターサイズほどの大きな作品を作るために、本格的なスクリーン版画にも取り組んだ2人。そんな彼女たちの作品を見て、40〜50代の男性や、ニューヨークやオーストラリアの人からも買いたいと注文がきているのだとか。人の存在が絵を描く活力になっているという2人にとっては、年代や国籍も超えたファンの登場がとてもうれしかったといいます。今後は大きな作品もサイトで販売していく予定だそうなので、そちらもとても楽しみです。
mocchi mocchiのサイト http://www.mocchimocchi.com/
Martha 大阪市西区江戸堀3-8-16 電話06-6446-2314
にじ画廊 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 電話0422-21-2177
Lebraqueエールエール店 広島県広島市南区松原町9-1エールエールA館 B2F 電話082-567-8603
NO:CHIE 兵庫県西宮市北口町1-1-221 ACTA西宮西館2F 電話0798-65-7055
Fuca 岡山県倉敷市本町14-5 1F 電話086-427-3688
こんにちはみなさん。うちの愛犬メイコさんも、晴れて1歳の誕生日を迎えました。生まれて1年でも犬の年齢ではもう18歳! 近頃やたらと、いろんな犬に愛想振りまいてると思ったら、知らない間にお年頃だったのね。お願いだから、私より先にお嫁に行かないでね。