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今回、ご紹介するのは、今年デビューしたばかりの和小物ブランド『コトコ』の図案デザイナー、三上亜希子さんです。
小さなころから絵を描くことが好きで、年賀状や手紙にも、必ず絵を描き添えてきたという三上さん。1年ほど前の個展での記帳ノートに、「浴衣」になったらぜひ教えて下さい」と書かれてあったのを見て、商品化してみたいという気持ちが膨らんだといいます。
早速、浴衣メーカーに持ち込んでみたところ、とても気に入られ、ついに今年、念願の和小物ブランド『コトコ』の誕生となったのです。
彼女の絵は、描いたものを一度パソコンに取り込み、加工して作っています。それを聞いて少し意外だった私。作品を見て、パソコン上の作業が似合わなく思ったのだけど、線を微妙に細くしたり太くしたりして、切り絵のような絵が完成すると聞いて納得しました。布の上に広がる模様は、実際のお花がお手本だったり、初めから架空の植物だったりと、さまざま。そこに、水色やオレンジ、グリーンなど、きれいな色をのせ、ノスタルジックなのに、とてもモダンな和小物が生まれるのです。
植物は描くものの、人物はほとんど描かないという彼女。京都の自然の中で育ち、そこでインスピレーションを受けることが多いので、今でもその地を離れることができないと言います。住んでいる環境や、日々の感動がそのまま作品に影響するような、自然体で、純粋な女の子でした。
「小さなころから、私が描いた絵を見て、両親や友達など周りの人が喜んでくれたんです。多分それだけが原動力で描いてるんだと思いますね。だから商品化されて、もっといろんな人に喜んでもらえると思うと、本当にやってみてよかったと思うんです」。
今後は、男性用の浴衣に挑戦したり、いろんなジャンルの人とコラボレーションをして、絵の可能性と自分の作品に触れてもらう機会を広げたいという三上さん。彼女を取材して、もっともっと和装を日常に取り入れて、いつもとは違う夏を楽しみたいという気持ちでいっぱいになりました。
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柔らかな印象を与えてくれる優しいよもぎ色の作品。小花柄綿プリント半巾帯¥9,450、かごバック¥8,190、牡丹手描き二枚歯下駄¥6,300 |
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ちらりと見える手描きの鯉がすてき。黒をひとつ取り入れると、とても大人な雰囲気に。鯉黒手描き二枚歯下駄¥6,300、かごバッグ¥8,190、曼珠沙華のうちわ¥2,625
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落ち着いた赤い色が魅力的な作品。枝垂浴衣袋帯¥7,875、提灯手描き二枚歯下駄¥6,300、麻100%の巾着¥5,670 |
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家だけじゃなく、普段使いにもしたい手ぬぐい。左から百日紅、花茶、枝垂、各¥1,050 |
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帯や下駄の柄合わせを楽しみたい浴衣は、全部で6柄。椿の浴衣¥12,600、ほおずきの紙扇子¥2,625 |
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『コトコ』のほかにも、『kuan』としてアクセサリーも作っています。彼女の描く繊細な線が、忠実に再現されたシルバーアクセサリーは、インドネシアの職人さんによる手作り。完全な手作業のため、在庫数が少ないので、欲しい方はお早めに三上さんのメールinfo@webkuan.netまで連絡してみて。 |
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紅色の蝶々をイメージして作られたネックレス。繊細な透かし模様なので、着ている洋服の色に染まります。赤い天然石付き。紅蝶ネックレス¥23,800 |
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ネックレスと同じシリーズのリング。指をぐるりと飾るデザインなので、つける向きによって雰囲気が変わります。紅蝶リング¥9,800 |
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| 髪の毛を無造作に束ねたいかんざし。存在感があって蝶が留まっているかのようなデザインです。和装だけでなく、普段にも使いたい。紅蝶簪¥11,800 |
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『コトコ』の作品に触れることのできる、展示会が京都と東京で行われます。カフェやギャラリーが丸ごと彼女の世界でいっぱいになるのでぜひ訪れてみて。詳しくは彼女のサイトhttp://www.webkuan.netまで。
『コトコ』の作品はここからも購入可能です。http://e-wazakka.com/cotoco-index.htm
sora exhibition “COTOCO”
★ 6/25(土)〜7/3(日)
カフェ エフィッシュ
075-361-3069 京都市下京区木屋町五条下ル西橋詰町798-1
営11:00〜23:00
★ 7/12(火)〜7/18(月)
月光荘 画室5
03-3571-1116(会期中のみ) 東京都中央区銀座7-8-15 新橋会館別館ビル3F
営11:00〜18:00(最終日は〜16:00)
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