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Beauty Healthy Food Club

GOODS DAY

こどもが毎日使うもの、遊ぶもの。
楽しくて、かわいくて、それから使い心地がいい“GOOD”なグッズをご紹介。


vol.6 KOSENのぬいぐるみ
まるで本物みたいな存在感。ドイツ発のアニマル・ワールド!

 ドキッとしたんです。おもちゃ屋さんの棚の上にネコが横たわっている! 一瞬見間違ってしまっただけではなく、じっと見ていてもまだ疑わしい。出会いはそんな動悸とともに……でした。それから気になっていろいろ見回っていると、ほかにもかなりたくさんの動物たちがそろっている様子。ねこ、うさぎ、やぎ、ぶた、サファリ系でいくと、ライオン、シマウマ、キリン、ゾウ。犬で言うならば、コリーやラブラドールなど犬種によってさまざまに。
 どれをとってもリアルな姿をしているぬいぐるみたちは、ドイツのケ−セン社のものでした。ケーセン社の正式な社名は『Koesener Spielzeug Vertriebs GmbH』。東西ドイツの壁の崩壊後、質の高いぬいぐるみを作り続けることをコンセプトに、再出発した会社です。ただその歴史は長く、前身は1921年にワイマール近くにある保養地、バート・ケーセンにケテ・クルーゼ夫人が工房を作ったのがはじまり。そして東西への分裂後、ケテ・クルーゼ社は西ドイツへ。当時バート・ケーセンの市長だったシャッヘ氏が東ドイツに残ったその工房を引き継ぎ、再出発への道を歩むことに。
 ケーセン社のぬいぐるみは“かわいらしさ”というよりは、今にも動き出しそうなリアルな存在感がなによりの魅力。そんなぬいぐるみ作りをかなえるために、デザイナーは毎週動物園へ足を運び、動物を撮影しスケッチしていたそうです。今でも他国の大きな国立公園を訪れ、野生動物の観察を続けているのだとか。
 より動物の特徴を表現するため、パーツごとに素材を変えるというこだわりにも感心しました。時には1つのアイテムに20種以上の異なる素材を使うこともあるそうです。約100種類のコレクションを持つケーセン社のぬいぐるみから、今年の干支であるねずみを選んでみました。ねずみだけでもご覧のとおり! たくさん種類があります。それからケーセン社との出会いのきっかけとなったねこもご紹介。ねことねずみ、永遠の天敵同士の並びになってしまいましたが。

<SHOP DATA>

クリクリ
ヨーロッパの木のおもちゃ kuli-kuli
神戸市東灘区住吉本町2-13-15
TEL:078-842-3234
営10:00〜19:00
水曜定休(祝日の場合は営業)
http://www.kuli-kuli.com


右・出会いのきっかけ、ねそべり猫・ヒマラヤン¥30,450 左・猫 立ち¥23,940

左からラット・茶白¥8,610 モヘアはりねずみ・大¥3,990 もりねずみ¥3,360 ラット¥10,500

手触りのいい毛並みが魅力です

百獣の王ライオンが描かれたケーセン社のロゴ

古賀千恵子

エディター&ライター

HanakoWESTで、雑貨のページを連載中。
『MOKA DESIGN』所属。雑貨への造詣が深く、『CHECK&STRIPE STANDARD』 などの書籍、
雑誌、広告で活躍中。
http://www.moka-design.jp


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